ネガティブな言葉はネガティブな感情を引き起こす  

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みなさん
家に帰ってきた時、実際はどうか別にして
「疲れたー」と、無意識のうちに口にしてしまっていませんか?


私もこの言葉が大好きで、事あるごとに使っていました。
今日一日色々やったんだぜおれ!みたいな感じになりますもんね。


しかし私はある日を境に、これを言うのをパタリとやめることにしました。
それはこの言葉と出会ったからです。
頑張った!!

全く同じタイミングで使える言葉なのに、気持ち的には正反対の言葉です。


私は、この言葉が私の生活を豊かにしてくれると信じて、約1週間実践してみることにしました。


結果は、効果てきめんでした。

具体的な数値などはもちろんありませんが、
実際に「疲れた」を口にしなくなってから、
一日中活動していても夜寝るまでずっと元気なままだったんです。

 


言葉や行動によって思い込みを起こし、結果が変わることを"プラシーボ効果"といいます。


たとえ体は疲れていなくても、
「疲れた」と口にしたりそう考えてしまうことで、
実際に体の状態に変化をもたらしてしまうのです。


だから今日からは、仕事を終えて・授業を終えて家に帰って来た時、この言葉を口にしてみてください。


「今日も一日頑張ったわー」


そしたらミスで落ち込んでても、本当に疲れていても
「うわぁ、わたし頑張ったわぁ」って気持ちになれるはずです。


大切なのは本気で言うことです。

寝る前に「今日もいい一日だったなぁ」としみじみ口にするのもいいです。


難しいことは何一つありません。
ただ口にする言葉をひとつ変えるだけで、あなたの人生に幸せが増えることを約束します。

何より最近実践中の私が言っているので少しは信用して欲しいなぁなんて思います。


今日から行動を大きく変えることは容易ではありません。

しかしネガティブな発言をポジティブな発言に変換することは、少し意識するだけで簡単に出来ます。


ひと仕事終えたら「疲れた」ではなく「頑張った」
朝起きたら「ねむーい」ではなく「よく寝た!」
夏になったら「暑い」ではなく「この情熱は誰にも止められない」


私は人生を楽しく過ごしたいので、もう少しこの道を模索して進んでいこうと思います。

 

 


 5/6/2020(38)