「失敗」へのポジティブアタック


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失敗は、失敗するかもしれない道に進んだ人しかできない
というポジティブマインド。


成功を重ねる人はその分多く失敗もする。
この失敗は成功への階段だ。僕はまだシンデレラさ。

そう考えると挫折はしなくなるかな、と私は思います。


いっぱい失敗してんのにそこで辞めてしまうのは、
すぐそこにある成功をみすみす逃すようなもん。

 


[失敗が多いのはいけないことなの?]

いやいや、そんなこたぁ無い。

失敗する=挑戦している
ということ。


その失敗を次に活かさずに同じ失敗を繰り返すのは違うけどね。

一段登るごとに失敗するのはいいんじゃないかと思う。
そういう失敗のステップは絶対に必要である。

 

 


例えば )))


Aさん

10回挑戦して、4回成功、6回失敗
成功確率4割


Bさん

30回挑戦して、9回成功、21回失敗
成功確率3割

 


成功確率だけで言ったらAさんの方がいいけど、成功の回数を見たらBさんの方が多いです。
その分失敗の数も圧倒的。


これを見てあなたはどちらになりたいですか、ということです。

 

 


もし野球の世界だったら、

打率1割の選手が
「もっと打ちたいです!打席に立たせてください!次は絶対に打てますから!」
と言っても監督はずっと出し続けてはくれません。

だって根拠がないから。
監督はチームを勝たせなきゃいけないし。

 

 


しかし自分の人生はどうでしょう?


自分の人生の監督は己自身です。
何度失敗しようとも、どれだけ打率が下がろうとも、心さえ折れなければ何度でも挑戦することが許されている世界です。

根拠の無い自信を常に持ち続けていい


しかしそれは言うほど簡単なことではありません。
失敗し続けてもなお挑戦するのは、勇気のいる事だし、周りから揶揄されることだってあるかもしれない。

ここで鍵になってくるのは
たとえ何を言われても自分だけは折れてはいけない
ということ。

 

 


少し話は変わりますが、
フランスの心理学者・ラバイユのセールスマンの研究によると
Noと言われる回数が多いセールスマンほど売上が高いという結果が出ています。

その大きな理由は2つ。


①訪問回数が多い。

これは先程もお話した通り、打席数が多ければ打率が下がろうとも安打数は増えつづけます。

たとえ失敗が多くても、その分成功を重ねることは間違いなくトータルでの成功に繋がります。


②Noを言われるまで提案し続ける。

セールスマンとして提案していれば、Noの回数はもちろん多いとは思いますが、Yesを貰うこともあります。 

しかし成功する人は、このYesを貰ったあとに「ありがとうございます」と引き下がらずに、Noを貰うまで提案し続けるというのです。

必ずどこかでNoを言われようとも、それまでにいつくかのYesをもらえる可能性があれば突き進む。

 


自分の提案にNoを突きつけられ続けるのは相当辛いと思います。

それでも成功のためにはそれが必要だと知っている。
だから修羅の道にも足を踏み出せる。

 


このセールスマンから学べるように

失敗を恐れずに何度でも挑戦する
ひとつの成功に満足しない


これが多くの成功者に共通する強さなのだと感じました。

 


失敗すること
それは成長への道を確かに進んでいる証である。
と、常に自分に言い聞かせながら、頑張っていくのが今後の私の理想像です。

 

失敗しても折れるな。諦めるな。

マジで自分に言ってる。

「ただチャレンジをやめてはならない」と。
善逸のじいちゃんも言ってたしなぁ。
(なんだかんだ鬼滅見てるマン)

 

 

 

ということで本日のまとめ

・失敗は挑戦から始まる。

・自分の人生の監督は自分自身。
  →根拠の無い自信で進め。

・失敗を恐れずに挑戦を続けろ。

・ひとつの成功に満足せず、貪欲に求め続けろ。

 

 

 

 

 

13/6/2020(46)