"頼ること"に頼れ


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『頼ることは恥ずかしいことでは無い。自分の限界を認めて人に頼れるのも強さのひとつ。』

もう題名すら忘れたマンガで出会った言葉で、「これだけは」と思ってメモしておいた言葉です。

 


♦自分の弱さを素直に認める

 

自分の弱さを認めて、必要に応じて頼る。助けを求める。
シンプルに聞こえて、実は難しい。しかし本質、といったところでしょうか。

 

そもそも「強くなりたいという感情は自分が弱いということを自覚することから始まります

しかしそれでいて、強くなるためには人の手を借りてはならない、と意地を張るのです。
いやいや無理やろ、と。

 

カンペキ求めすぎてめちゃくちゃ脆くなっちゃってんじゃないの?と茶々を入れたくなります。

 

 


♦人を頼ることで、人から頼られる

 

人それぞれ弱い部分があるのは当然のこと。
必ずどこかで限界は来ます。

そんな時に意地を張らずに人を頼れる人であってください。


人に頼れる人は人から頼られる人になります。

そうやって周りを巻き込んで、人間関係を円滑にする"人間関係の潤滑油"の役割になってください。


情けは人の為ならずとは言いますが、どんな事でも巡り巡っていくものです。
あなたが頼ったその恩は、巡り巡ってあなたを頼る人を導くでしょう

その時に手を差し伸べる事ができる人間であれば、最&高です。

 


♦乗り越えると抱え込むは違う

 

自分の力で乗り越えなければならない場面はもちろんありますが、1人で抱え込むことは話が違います

1人で抱え込むことは、ただただ生産性を落としているだけです。


自分の弱さを人に見せることよりも、1人で抱えて大きな失敗をする方がよっぽど恥ずかしいと私は思います。


というかそもそも"人に弱さを見せることが恥ずかしい"という考えを捨てるべきだと思います。

むしろその反対で、"人に弱さを見せる勇気はかっこいいもの"だと私は思います。

 

 


〈まとめ〉

自分の弱さを素直に認め、人に頼れる人が本当に強くなれる。

自分が頼ることを受け入れ、人から頼られることを受け入れる。

決して一人で抱え込まず、時には人の手を借りて乗り越える。
 

 

私はすぐに人のこと頼るので、誰か人を頼りたくなった人は私の所へ。

 

 

 

 

 

 

12/6/2020(45)