首絞めちゃってませんか?
1度自分が言ってしまったことを後に間違いだと気づいたとしても、
自分の発言に一貫性を持たせようとして正しいと思いたくなってしまう。
そんな経験ありませんか?
過去の自分の言葉に自分の行動が縛られてしまうのです。
「自分の発言は正しいと思いたい」
そんな気持ちは私にもあります。
しかし、そんな完璧を求めたってしかたがないです。
下手なプライドより、間違いだと思ったことは素直に正していくことの方が自分のためになると私は思います。
私自身、これは嫌いだ、好きではない、と自分から言ってしまって、後悔したり苦労したりした経験、数えきれないほどあります。
私をよく知る友人であれば、思い当たる節があるかと思います笑
なんであんなこと言ってしまったんだろう。後悔だらけです。
なんでもすぐに否定から入ってしまう。
なんか反発してる自分カッコイイとか思ってたんでしょうかね?
そしてそれに縛られてあとから手が出せなくなったことが沢山ありました。
そんな状況を打破するきっかけとなる出来事が最近起こりました。
私はずっと『テラスハウス』という番組には興味がありませんでした。
まぁ色々気に食わない部分はあったんでしょうが、「見てないよ」で済ませばいいものを
あれよあれよといううちにマイナス発言を繰り返してしまっていました。
しかしこのままではしょうもない男になってしまうと心から思ったのでしょう。
自分からのアプローチではありませんでしたが、
「テラスハウス面白いから観てみようよ」
と友人に勧められて観ることを決めました。
観てみたら、まぁ多少そこはどうなの?って部分はあったりしますが、
知らなかっただけで面白い部分沢山あるじゃん、とか、仕組みを理解したりとかしました。
Exa)メンバーコロコロ入れ替わるのビックリした
少なくとも観た上での私の意見には、観たこと無かった時よりも価値はあると思いました。
知らない世界を知ることは
自分は無知であった事実を知る多少の恐怖はありますが、
大いなる学びに繋がると思います。
最初から、私はこれが嫌いだ、と自分から発信することは、得られるものよりも失うリスクの方が圧倒的に多いように感じます。
「たまねぎ嫌い」とかとは別の話ね。
♪〜
知らないもんにいちゃもんつけんな、
串カツソースに2度もつけんな、
家から出られずめくるカレンダー、
いつになったら外に出れんだ yeah
ラップになっちゃった♪
どんな人や物にもいい一面と悪い一面がある。
感情に任せてディスってしまうと、学べるものも学べなくなってしまう。
自分の行動や情報において、大きな損をしないためにも、思ったことでもグッと堪えて。
悪い一面しかない人からは反面教師の精神で学んでいきましょう。
今日の結論
思いつきの発言は、後々自分の首を絞める可能性があるということを頭の片隅に置いておければと思います。
続き明日出します。
17/5/2020(19)