なんでコスタリカにいるの??


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なぜ1年間の長期ボランティアをしようと思ったの?

私は2歳からヒッポファミリークラブという団体に所属しています。
そこで小さい頃から、高校生になって約一年間の高校留学に行くかっこいいお兄さんお姉さんの背中を見て育ちました。

 

「僕もいつか」なんてぼんやりと思いながら成長し、

小学五年生で2週間ロシアへ
中学一年生で1ヶ月アメリカへ

1人でホームステイを経験。


高校も先輩が高校留学した経験のある高校に入学しましたが、
部活動の野球が忙しくなり、結局どこにも行かずに高校生活を終えました。


それでも同期の友達が帰ってくる姿を見て
「やっぱりかっこいいなぁ」
という思いもありながら大学に進学。


大学生になってからは、再びヒッポファミリークラブにも積極的に参加するようになりました。


大学一年生の夏にタイに行き
日本・韓国・タイの3カ国合同でのキャンプに参加。

そして冬には、その経験を多言語を使って発表する経験もさせていただきました。

『輪の繋がり』
https://youtu.be/L_swIhSZdi0

 

こうしてまた海外を身近に感じられるようになった私は、海外留学への思いが再燃してきたのです。


しかし、私の長期海外留学への思いの二本柱は

・1年間海外に滞在してみたい
・日本を1年間離れてみたい

このふたつでした。


日本の大学で学びたいこともあったので、海外では勉学に励むのではなく、
ホームステイやボランティアを通して現地の生活に浸ることを選択。

両親や仲間が背中を押し、支えてくれたのも大きな力になりました。

 

 

 

なんでコスタリカ選んだの?

まず最初に絞ったキーワードは「言語」。

「どうせ行くなら英語圏以外で!」
これは母も私も同じ意見でガッチリ。


1番かっこいい言語はなんなのか。
20年間生きてきた私が導いた答えは「スペイン語」でした。

マジで1回も聞いたことない人はぜひ聞いてみて欲しい。惚れる。


マンガやアニメなんかでもよく使われています。
(私の大好きなマンガ『BLEACH』の破面編もスペイン語が多く使われています。)

《言語 "スペイン語" 決定》

 


次に絞ったキーワードは「地域」。

スペイン語圏の国はヨーロッパ諸国と中南米諸国の大きくふたつに分けられると思います。


これは私のイメージなのですが、

ヨーロッパは優雅で気品溢れる国柄
中南米(ラテン)は陽気でノリノリな国柄

という印象がありました。


そして私は衝動的に
ラテンの血を身体に流したい
と思ってしまったのです。


もうこうなってしまったからには引き返せません。

《地域 "中南米" 決定》

 


最後のキーワードは「国」。いよいよですね。
と言いたいところですが、私は先に"ボランティア内容"=「分野」に目を向けました。


都会っ子だった私にとって【動物・農業】という分野はとても魅力的でした。
日本ではなかなか見られないような広大な大地と豊かな自然を堪能したい!

高揚感が私の心を掻き立てた。

《分野 "動物・農業" 決定》

 


ようやく最後のキーワード「」の登場です。

ここまででかなり絞れてきましたが、
ぼんやりと中南米の国を調べていたら、
なんと、とんでもない国を発見してしまったのです。

 

  • 公用語・・・スペイン語
  • 地域・・・中南米
  • 地球幸福度指数・・・世界第一位(2016年)
  • 10,000km²当たりの動物種数・・・世界第一位:615種(在日コスタリカ大使館資料より)
  • 国土の4分の1以上が自然保護区・国立公園
  • 「兵士よりも教師を」という国の方針

 


好条件of好条件
そう、この国こそが“”コスタリカ“”なのです。

 

地球上の0.03%の面積の国に、全生物種の5%が生息すると言われている程の生物の楽園
美しい自然と多種多様な生物。
そして国民が幸福を感じる国。

もうもはやここまでくると虜の域。

《国 "コスタリカ" 決定》

 

 

とまぁこんな感じで、コスタリカに行くことを決めました。

このように確固たる意志もなく
巡り合わせでたどり着いたコスタリカですが、
最良の選択だったと実感しています。

 

新型コロナウイルスの影響で現在も自宅自粛期間は続いておりますが、
毎日の生活を楽しむ心を忘れずに過ごしているので大満足です。


外に出れるようになったらもっとコスタリカのことを発信していきたいと思っていますので、
これからもぜひよろしくお願いします。

 

 

1/6/2020(34)

もう6月。あっという間に2020年も半分終わっちゃう。