大切さに気づくためには

《人は失って初めて大切さに気づく》
と言いますが、
｢ちょっと受動的すぎないか？｣
と思いまして。

大切なのに失わないと気づかないってどうなの？

私も帰国を決めてから家族との時間の大切さを実感しているので
ごもっともなんですけれども

｢失わずとも大切なものに気づけたらいいなぁ｣
って思ったわけです。

失わずとも大切さに気づける方法はないだろうか？

私なりにたどり着いた答えは
｢ありがとうと思ったらありがとうと言う｣
これがいいなと思いました。

日常にはありがとうが溢れています。
それは人に対してだけでなくものに対してもです。
ありがとうが多いことが大切なこと
些細なことでもね。

例えば私の場合
ママがご飯を作ってくれたら、料理を出してくれた時にいただきますと共に"Gracias"
食べ終わった時にごちそうさまと共に"Gracias"
自分の部屋に戻る時に"Gracias"
1度の食事で3回ママに"Gracias"を言います。

私にとって〈ママ〉と〈食事〉は大切なことということがよく分かります。

他にも、大活躍してくれている扇風機を消す時にも"サンキュー"って言ったりしてます。
この暑さ扇風機ないとやられちゃうんで。

自分は何にありがとうって言ってたかなぁ、と思い返してみると
大抵それって自分にとって大切なこと
大切じゃないものには楽しいとか面白いとは思っても｢ありがとう｣とは思わないんじゃないかな？

少し話は逸れますが、
人生を歩んできたら、壁にぶつかることも沢山あると思う。

そのこと自体に強い喜びはないかもしれない。
だからこそ、そこでの意識が今後を大きく左右する。

なにか壁にぶつかった時に
｢神様わたしに試練を与えてくれてありがとう！｣
って思えたら自分にとって大切な瞬間になるし
思えなかったらただの障壁と化す。

そんで思ったらアニメのキャラクター並に声に出してありがとうと言ってみる。

そして、成功者の大半が失敗を多くしてるという話がありますが、、

｢ありがとう｣って思ってたんじゃないかなーと思うので
私も壁には｢ありがとう｣って言っていこうかな。

少し話が逸れてしまった気もしますが、書いてて楽しかったので今日もオールオッケーです。

《今日の結論》

大切なものに気づくためにはありがとうを言う
ポジティブ界の巨匠｢ありがとう｣

｢ありがとう｣を言うと、自分もみんなも笑顔になる

今日も読んでくれてありがとうございます。

2/7/2020(65)