最適は流動的
時代の流れというものは恐ろしい
時代の流れというものは我々が考えているよりもずっと早い時代の流れというものは恐ろしい
時代の流れというものは我々を待ってはくれない時代の流れというものは恐ろしい
時代の流れというものは我々自身が深く関係している
どうも、詩人です。
今回は「最適は流動的」というテーマですが、結論から申しますと
「最適は時代の流れとともに移り変わるものである」
です。
このことから言えるのは
「変化を恐れていては時代の波に飲み込まれる」
ということです。
私が生まれる10年ほど前は、銀行の定期預金金利はおよそ6.0%、普通預金金利はおよそ2.0%もありました。
この頃は銀行にお金を預けているだけでお金が増えていったんですね。羨ましい。
しかし現在はどこの銀行も定期預金金利はおよそ0.002%、普通預金金利はおよそ0.001%です。
つまり普通預金で100万円を10年間預けていたら、昔は20万増えていたのに、現在ではたったの100円。
今までは「預けていれば良かった」とも言えますが、今はそうとは言えません。
このように、最適は時代の流れとともに変化していくのです。
そのため、時代の変化に敏感になることが求められます。
一時の最適・安定に満足することなく、常に最適を探し続けることは、生きていく上で非常に大切であるように感じます。
古い考えに取り憑かれた方を非難する声もありますが、仕方がないと思うんですよね。
だって今まで上手くいっていた船を壊して、保証のない船に乗り込むんですから、勇気のいることです。
そういう時は、私たち若者が示していければいいんじゃないかと思います。
時代を築き上げてくれたのは偉大な先人達ですが、今の時代にいちばん輝き、席巻しているのは若者だと私は思います。
大丈夫、若者だと思えば若者ですよ。
我々の起こした波が、時代の流れを作り上げているのです。
最適はいつだって流動的です。
昨日の最適が今日の最適とは限りません。
決して乗り遅れるな。
常に最適を探し続けろ。
安定を求めたら喰われるぞ。
24/6/2020(57)