4月monthly


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4月が終わる。

 

 


Hola! ¿Todo bien? Estoy muy bien,

pero yo tengo mucho tiempo libre.


Nosotros no sabemos cuando volvemos a la vida normal.
No podemos salir de la casa.

Ahora, mi vida es solo en mi casa.


Entonces, tengo más tiempo con mi familia.

  • Tenemos comidas juntos
  • Jugamos Smash con mis hermanos
  • Vemos películas


Estos son divertidos, pero quiero conocer mis amigos de colegio.

 

 

 

 


皆さんいかがお過ごしですか?私は元気に楽しく過ごしております。

コロナウイルスの影響による休校期間が延び、今もまだ家での生活が続いております。


毎日同じような生活ですが、今まで三日坊主になってしまうことも多かった私にとって、

習慣を習慣化するいい機会になったと思っています。

 

 

 

また、YLとは異なり日本と連絡を取り合える状況にあるので、

昨今人気急上昇中のオンライン活動に参加し、遠い人達と顔を合わせ意見や情報を共有し合うなど、日々を緩やかに過ごしております。

 

 

 

 

 

 

 

コスタリカのコロナ状況はどうなん?》

-私も全然調べてなかったので聞かれる度に

「日本ほどではないと思うけど、世界的にこの状況だから迂闊に外に出たりできないんだよね」

などと、"何を根拠にそんなことを"状態でした。

 

これを機に調べてみようと思い立ち調べて計算してみた結果、人口における感染者の割合は日本と同等かそれ以上でした。

 

まじか。え全然平気じゃないじゃん。びっくりしちゃった。

 

 

曖昧なことをそのままにせず、ちゃんと自分で調べようと思った。

 

 

 

 

 

《いまなにしてんの?》

Entrenamiento muscularを毎日継続して行うことを頑張っています。

La mañanala nocheの2回に分けてやってるので、2回シャワー浴びてます。

 

本当はバッキバキの腹筋を手に入れるのを夢見て始めたものの、こっちの家族の食生活がなかなかジャンキーなこともあり、結果的には体型維持という名目になりつつあります。

でもやっててよかったって心から思う。

 


あとは先程も言ったようにオンライン活動に積極的に参加するようにしています。

コロナの影響で緊急帰国したYL生の報告会や、開催が危ぶまれるMYC(Multilingual Youth Camp)の準備会にZoomやLINEで参加しています。

 

と言っても15時間の時差がそれを容易にさせてはくれません。

そのため、23:00からの報告会や3:30までの準備会、5:00からの電話ミーティングなど時間軸を行ったり来たりしてます。

 

でも何より楽しいのでやってられます。大概です。

 

 

特に、直近で開催された「MYC関東甲信越準備会」では、スピーカーとしてみんなの前で話させてもらいました。

なんだかとっても感動。もっと仲間を増やしたい。

 

このMYCの今年のテーマが「音が言葉になる時」っていうのなんだけど、こっちで実際に経験した音が言葉になった瞬間を2つほど紹介します。

 

 



①ペロロログレ

 

イチローのデリの最後のところで言ってるのがこの"ペロロログレ"。

 

今まではRとLの区別がつかなかったから、同じ文字が3つも続くのって大岡山(東急目黒線の駅)以外にもあんの?ってぐらいの違和感だった。(探したら桃餅とか樹木希林とか色々あった笑)

 

でもこっちに来てperoってのをめちゃくちゃ使うようになって、それが刷り込まれた状態で改めてCD聴いてみたら、音が綺麗に区切れて、さらに音の違いも聴き取れてpero lo logréってはっきり聞こえてきました。

 

 

今まではただの「音」だったものが意味を持つ「言葉」に変わった瞬間だった。

 


② ジョビボエン


自己紹介で使う"ジョビボエン"はちゃんと意味も分かってた。

 

でも日本人の口からしか聞いたことがなかった。

だからあんまり言葉としての実感がないというか、んーなんか難しいけどそんな感じでした。

 

 

コスタリカでの生活が始まって5日目くらい、最初のホストファミリーの家にステイしてる時に初めて1人で出かけて帰ってきた時のこと。

暗かったこともあり自分の家がよく分からなかった私は「よし、ここだろうきっと」と他人の家の門に手をかけた。

 

するとたまたま向かいの家の前でお友達とお喋りをしてたそこの家のお母さんが「Yo vivo en!!」と確かに言ったのだ。

 

 

私は感動した。

 

今までは日本人が話すスペイン語でしかなかった「音」を、実際に目の前のコスタリカ人が「言葉」として口にしたのだ。

 

「ほんとにyo vivo enって言ってるー!!」

私は喜びを抑えきれずにふと笑みをこぼした。

 

 

 

状況を整理しよう。

私はいま見知らぬ人の家の門に手を掛け、そこの住人から声をかけられ、笑みを浮かべている。

不審者以外の何者でもない。

 

幸いただ家を間違えただけということが伝わり問題にはならなかったが、いやはやこれは大変なことだった。

 

音が言葉に変わった瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

《現在コロナに直面して思うこと》

 

自粛期間に入ってからというもの、色々な葛藤がありました。

 

海外で1年間ホームステイで生活するという二度と訪れないであろう貴重な経験の中で、家から出れない家族以外とは会えないというもどかしさ。

 

 

「今のうちに沢山机に向かってスペイン語を勉強すればいいのか?」
「家族と一緒に沢山話しに行くのがいいのか?」

「一分一秒も無駄にしてはいけない」

どうすることが最善なのか分からなくなっていました。

 

 

そんな中で日本にいる母と電話した時にこんな言葉を頂きました。

「普通の生活をしておいで。あなたは家族の一員なのだから」と。

 

 

このWIPのスタートはYLに行きたかった、帰ってきた仲間の姿に憧れた、という思いからでした。

海外で生活することへのあこがれ。

 

確かにホストファミリーと沢山話すことは大事だしそれは変わらないけど、それぞれの過ごし方がある。

弟たちは結構ガチでゲームするような子達で1人用ゲームに勤しんでいる。学校からの課題もあるそうだ。

ママは学校の先生で、その仕事があるから日中はパソコンの前でお仕事をしている日も多々ある。

 

 

考えすぎかもしれないけど、無理に時間を割いて貰ったり、私がこの家族の歯車を狂わせることは少し違うなと、楽に考えられるようになりました。

 

 

だから今は家族といる時間を1番に大切にしているし、待ってるってわけじゃなくて自分からのアプローチも欠かさないけど、

いま自分がやりたいと思うことにも目を向けてやるようになりました。

お金の勉強や料理や献立について考えたり、筋トレしたり、息抜きにアニメを見たり、日本では時間があってもやってこなかったことが今は出来ています。

 

そういう自分と向き合うことが出来たのはこの環境があったからだと思う。

 

でも1日でも早く学校の友達と再会して、もっともっとスペイン語を上達させたい気持ちも強くあるし、そのための準備も着々としています。

楽しみ、はよ会いたい。

 

 

 

 

 

何を書こうか苦労したぜ。

 


Gracias por leer.

 

28/4/2020(3)